先代 故 高嶋重政は叔父である大阪唐木指物初代理事長 故 高嶋芳政のもとで修業、その後、昭和2年に武生の地で独立・創業しました。以来こだわり続けている唐木指物製造。先代からの伝統的な技術や技法を守り続け、今もなお受け継がれています。使えば使う程、味合いは増し工匠の心意気が見事に終結した逸品の数々。古き伝統の中にも、常に現代の生活様式に馴染む作品づくりを心がけていきます。
当社では、そんな伝統によって培われ精緻の限りをつくした手作りの工芸品、調度品、小物を多数取り揃えております。
先代 父・故 高嶋重政、叔父・故高嶋芳政の偉大な人徳及び業績を心から尊敬し、大阪唐木指物伝統的技術、技法を、福井武生(現越前市)にて受け継ぐ。
昭和2年に創業した髙嶋木工所を支え続け、伝統的工芸品、大阪唐木指物製造源として、原木から生漆の拭き漆仕上げまで、一貫製造で作品を生み出し続けている。
唐木指物職人として六十年。唐木材、木材を熟知し、指物の匠技を持つ。その磨かれた技を駆使し、製作された作品は数知れない。
古くから髙嶋木工所を支え、仕事にかける前向きな姿勢は、今も変わらず。代表の引き継がれてきた感性を大切に守り、製造においても欠かすことのできない貴重な職人。
代表・髙嶋秀和の嫁として、製造・仕上げ(天然漆、生漆)、販売を行う。職人としての傍ら、髙嶋木工所の作品を次々世に送り出し、工芸展、職人展、福井県物産展にて直接展示、販売までこなす。
代表や髙嶋木工所を長きに渡って支え続け、日本全土を作品と共に歩き、広め続ける。
〒915-0071
福井県越前市府中1-6-8
電車
福井県武生駅から徒歩4分
車
北陸自動車道「武生」ICより10分